国民投票ショック
6月23日に行われた、英国のEU離脱の是非を問う国民投票で「離脱」が過半数を獲得した。
24日の朝は、実感もわかず歴史の転換期に佇み、今までの英国はもう失われたのだという呆然とした気持ちを味わった。
それから今までニュースサイトにかじりついたりTwitterをチェックしたり、やり直し投票を希望するサイトでどんどん増える人数をぼーっと見たり、要するにかなりショックだったわけである。
自分は市民権がないため投票もできないしEUに自由に行き来できるわけでもない。だが、英国の他国人もおおらかに受け入れる寛容さに今まで助けられてきたので、今回の結果はただただ残念である。この結果が、英国人は偏狭な移民嫌いと思われる要因になるのも残念である。
投票結果はEU離脱に傾いたが、自分の周囲は何も変わらず人々は親切で自然はうつくしい。
Keep Calm and Carry On
今の自分にできるのは、落ち着いて、変わらない日々の暮らしをつづけることである。
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