英国のコロナウィルス対策
こんばんは。3月28日の夜です。
英国でのコロナウィルスへの対応が目まぐるしく変わったここ1週間でした。学校閉鎖が発表されたのが19日(木)、翌20日から全ての学校が無期限の休みに入りました。5月、6月にあるGCSE、Aレベルという試験も行われないことになり、大学への進学が高校の先生の予想グレードで決まるとかなんとか。一生を決める試験がこんなことになって、受験生が気の毒でなりません。同日、パブ、カフェ、レストラン等の閉鎖も決まりました。
そして、集団免疫をつけるため閉鎖はしないと言っていた舌の根も乾かないうちに、23日(月)の夜、ジョンソン首相が外出禁止を宣言。
昨日のニュースでは、ちょうど2週間前にBRPカード取得のため訪れていた施設の近くにあるバーミンガム空港にコロナウィルスで亡くなった人の遺体安置所を設置し、巨大イベント会場のNECをナイチンゲール病院にするとのことでした。そんなに感染が広がり、人が亡くなってしまうのか……と、非現実のような話と実際の場所が一致せず戸惑っています。
わたしの方は、3月16日から仕事を全てSkypeに切り替え、クライアントとは対面しない措置をとっています。当然仕事量が減りましたが、止むを得ないことなので仕方ありません。英国政府は自営業者に対して、収入の80%を補償すると言っていますので、そちらを期待しようと思います。
皆さんも、お住まいの国、地域で自衛してください。
どうか皆さんが病から守られますように!
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